(工場発)プレゼントにも人気!メンズ革財布おすすめ3選
誕生日やクリスマス、あるいはなんでもない日に、プレゼントをするならなにを選びますか?相手が男性であれば、財布を選ぶ方は少なくないでしょう。長く使い続けてほしいと考えると、使えば使うほどに味わいが深まる革財布が特に人気なのではないでしょうか。
では、具体的にどういったデザインのものを選ぶとよいでしょう。ミニ財布が好きな方、長財布が好きな方、またはお札と小銭を分けて持ちたい方、さまざまなニーズがあるので、贈る相手の求めているものや好みを事前に把握しておく必要があります。
革財布の選び方
革素材に限らず、財布の選び方にはポイントがあります。前述したように、ミニ財布か長財布かという点でまず好みが分かれますし、豊富なデザインの中からこだわりの形を選びたいという方はコインケースを別途持つこともあります。
また、職業やライフスタイルに左右される部分もあるでしょう。たとえば、FESやアウトドアのアクティビティーなどに出かける機会が多い方には、荷物を少なくするために首から提げる簡易的な財布が喜ばれることがあり、あまり財布を使い分ける機会がなく、カードもたくさん持っているという方には長財布、パンツの後ろポケットに入れて持ち歩くことが多いという方には小さめの二つ折り、三つ折り財布が好まれそうです。
あとはもちろん色味や質感も大事です。レザーと一口に言ってもツヤのあるものもあればマットなものもあり、また、タンニンでなめした革やシボ感のある型押し、オイルレザーなど、こだわり始めたらきりがありません。
今回は、特に会食や出張などのビジネスシーンでもOFFでもマルチに使える革財布に絞っておすすめのものを紹介いたします。
メンズ革財布おすすめ3選
牛本革 ロングウォレット
根強い人気の長財布。お札を折らずに収納でき、使いたいカードも一目で見つけられるスマートな使い心地が長財布の魅力。そもそも持っているだけでスペースをとるこのサイズ感をきちんとバッグにおさめ、扱えるというのが大人の余裕というものなのかもしれません。
ナチュラルな風合いの牛本革を使用しているため、手にもなじみやすく、また、やわらかくスムーズに使いこなせます。シンプルながら、カードポケットの円いモチーフがちょっとした洒落心をくすぐり、所有欲を高めてくれるのもポイント。
札入れは2ポケットで、反対側にはカードサイズよりも大きめに幅をとったポケットもあるので、チケットや急遽いただいた名刺など、お札と一緒にしておくと紛らわしいものを入れておくのにぴったりです。
商品名 | 牛本革 ロングウォレット |
サイズ | 縦幅18.4cm×横9.3cm×厚み1.4cm |
重さ | 130g |
生産国 | バングラデシュ |
ソフト革 二つ折り財布
こちらも根強い人気の二つ折り財布。どんなシーン、服装にもマッチするのでエフォートレスな雰囲気があり、嫌味なく使うことができます。ちょっとしたおでかけなら、パンツのポケットにサッと入れてそのまま外出するだけで様になるのでおすすめです。
ステッチの箇所にメリハリをきかせて、あえてクラフト感を出すことで、どことなく遊び心を感じさせる一品に仕上がっています。コインポケットのボタンを同色にしているのも、ノームコアの世界観を深めているポイント。
ヌメ革なので素朴な印象はそのままに、使えば使うほど味わい深く、自分らしく変貌していきます。ややマットに見える質感は、夏には涼しげに、冬にはぬくもりのあるように感じさせてくれ、一年通して一緒にいろんなところへ行ってみたくなる、まさしく「相棒」です。
商品名 | ソフト革 二つ折り財布 |
サイズ | 縦幅11.5cm×横幅10cm×厚さ3cm |
重さ | 100g |
生産国 | バングラデシュ |
オイル革 コインケース
ウォレット派の方には、カードやお札を別に持ち歩かなければならず不便に思われがちなコインケースですが、ロングウォレットにはそのスマートな印象を強調するためにコインポケットを省いたデザインのものもあり、また、マネークリップを愛用している方も少なくないので、とても人気が高いです。
こちらのようにZIPでラフに開閉できるタイプだと、コイン以外にもピアスやリングなどのアクセサリーも入れられるので、スポーツやイベント時にも重宝します。普段は別の大容量の財布を使って、荷物を少なくしたいときやバッグやポケットが小さいファッションの日にサブとして使い分けるのもいいですね。
手のひらにおさまるサイズなので扱いやすく、お会計のときの端数分を消化したいときもすぐに出すことができます。オイルヌメ革はやわらかさが特徴なので、すぐになじむことができるでしょう。
商品名 | オイル革 コインケース |
サイズ | 縦幅8cm×横幅11cm×マチ1cm |
重さ | 85g |
生産国 | バングラデシュ |
財布はその人となりを映す鏡
あちこちでキャッシュレスが広まる時代ではありますが、それでもまだまだ財布は不可欠。手がよく当たる場所は特に変色し、ZIPの開け方ひとつで残る跡も変わります。つまり毎日使うことでいつの間にかその人となりを映すものとなり、小さな分身のような存在になっていくのです。
現金でしか会計できない古着屋でのショッピング、なにかを立て替えてくれた友人への支払い、スマホ決済アプリが上手く起動しないとき。スマート決済をよく使っている方でもこういったときは財布を使う機会が増えますが、もしこれらすべてにおいてもキャッシュレスの波が広がっていったとしても、「財布を持つ」という文化は消えないかもしれません。
服やバッグのような一見してわかるファッションではなく、その人と少なくとも一緒に会計するくらいには親しくならないと見えないポイントに、人は相手の奥にあるものを垣間見ることができ、あるいは自身も相手に表現することができます。
プレゼントとして贈る際には、実用面もデザイン面も相手のなにかを透過することができるようなものを選びたいものですね。
事前に欲しいブランドやデザインを念入りに確認するのもいいですが、自分では買わないようなデザインに自身の新たな魅力を見出し、ひとつの自信に変えることもあるかもしれません。